海外旅行を予定しているIIJmioユーザーの中には、「IIJmioは海外でも使えるの?」と疑問に感じている方もいると思います。
結論から言うと、IIJmioの契約のままでは海外通話と国際SMSのみしか利用できません。
しかし、2026年3月25日より新たに提供が開始された「IIJmio 海外eSIM」を契約すれば、海外でのデータローミングを利用することが可能になりました。
本記事では、IIJmio 海外eSIMのサービス内容を解説。さらに近年、利用者が急増しているトリファ、JapanConnect eSIMなどの他の海外eSIMとも料金、サービス内容を比較しています。
※海外ローミングサービスの利用料金には消費税相当額は加算されません。
Contents
IIJmioは海外で使える?結論:海外ローミングは利用不可

「IIJmioは海外に持って行ったらそのまま使える?」
このように疑問に思っている方も多いと思いますが、結論から言うと、IIJmioは海外でのデータローミングサービスには対応していません。
IIJmioはドコモ回線(タイプD)またはau回線(タイプA)を使った格安SIM(MVNO)ですが、そもそも大手通信キャリアから回線を借りている格安SIM(MVNO)で、海外でのデータローミングに対応しているところはありません。
IIJmioの海外ローミングで利用できるのは、電話とSMSのみ
IIJmioは海外データローミングには対応していませんが、「海外通話」と「国際SMS」には対応しています。
スクロールできます→
| タイプD (ドコモ回線) |
タイプA (au回線) |
|
| 海外通話 | ○ | ○※1 |
| 国際SMS | ○ | ○※1 |
| データ通信 | × | × |
※1 タイプA(au回線)は、2025年12月25日以降の新規契約者のみ、事前申し込みが必要。
IIJmioには、音声SIM・音声eSIM以外にも、データSIM・SMS SIM・データeSIMが提供されていますが、これらのSIMは通話・SMSを含むすべての機能が海外では使えません。
※タイプA(au回線)のSMS SIMのみ、国際SMSは利用可能
2025年12月25日以降にタイプA(au回線)を申し込んでいでいる方で、国際通話・国際SMSを利用する際には、IIJmioサポートセンターでの電話、またはIIJmioのチャットサポートから、国際ローミングの申し込みが必要です。
国際ローミング申し込み方法
IIJmioの海外通話・SMSの料金と使い方
IIJmioを海外で利用する場合の通話料とSMSの料金と使い方を見ていきましょう。
海外通話料金と海外通話の使い方
海外通話の料金は、タイプDはドコモの国際ローミング料金、タイプAはauの国際ローミング料金に準拠しています。一例として、主要渡航先の通話料金を以下に示します。
スクロールできます→
| タイプD (ドコモ回線) |
タイプA (au回線) |
|
| 韓国 | 滞在国内:50円/分 日本向け:125円/分 その他国向け:265円/分 着信:70円/分 |
滞在国内:50円/分 日本宛:125円/分 他国宛:265円/分 着信:70円/分 |
| 台湾 | 滞在国内:75円/分 日本向け:175円/分 その他国向け:265円/分 着信:145円/分 |
滞在国内:70円/分 日本宛:175円/分 他国宛:265円/分 着信:145円/分 |
| タイ | 滞在国内:75円/分 日本向け:175円/分 その他国向け:265円/分 着信:155円/分 |
滞在国内:70円/分 日本宛:175円/分 他国宛:265円/分 着信:155円/分 |
| アメリカ(ハワイ) | 滞在国内:125円/分 日本向け:140円/分 その他国向け:265円/分 着信:175円/分 |
滞在国内:120円/分 日本宛:140円/分 他国宛:210円/分 着信:165円/分 |
| 中国 | 滞在国内:75円/分 日本向け:175円/分 その他国向け:265円/分 着信:145円/分 |
滞在国内:70円/分 日本宛:175円/分 他国宛:265円/分 着信:145円/分 |
※海外ローミングサービスの利用料金には消費税相当額は加算されません。
※2026年7月25日時点。
※タイプD(ドコモ回線):ドコモ公式サイト
※タイプA(au回線):au公式サイト
ちなみに、
- 通話定額5分+
- 通話定額10分+
- かけ放題+
これらIIJmioの通話オプションは全て海外利用では対象外になりますので、注意してください。
海外で電話をかける方法はタイプD(ドコモ回線)もタイプA(au回線)も同じです。電話をかける方法は以下から確認してください。
- 携帯電話:+ 81 90-xxxx-xxxx
- 固定電話:+ 81 3v-xxxx-xxxx
※相手の携帯電話や市外局番の先頭の「0」を除いて発信
「+」はダイヤルの「0」を1秒以上長押しすると表示されます。

日本国内と違い、通話料金は電話をかけた方(発信側)だけでなく、電話を受けた方(着信側)にも着信料がかかる点には注意してください。
相手先の電話番号
- 携帯電話:+ 国番号 90-xxxx-xxxx
- 固定電話:+ 国番号 3v-xxxx-xxxx
※相手の携帯電話や市外局番の先頭の「0」を除いて発信
国番号はドコモ公式ホームページの「海外から電話をかける・SMSを送る」から確認することができます。
海外SMS料金と使い方
海外でのSMS料金はタイプD(ドコモ回線)はドコモの海外ローミングサービス、タイプA(au回線)はauの海外ローミングサービスに準拠しています。
ただし国際通話と異なり、国・地域によって料金が異なることはありません。
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| Dプラン | Aプラン | |
| 送信料 | 100〜170円/1送信 (70文字まで) |
100円/1送信 (70文字まで)※1 |
| 受信料 | 無料 | 無料 |
※1 機種・エリアにおり最大全角670文字まで送信可能。ただし料金は別途加算。
※海外ローミングサービスの利用料金には消費税相当額は加算されません。
※2026年7月25日時点。
※タイプD(ドコモ回線):ドコモ公式サイト
※タイプA(au回線):au公式サイト
日本の携帯電話事業者を契約している方へSMSを送る場合や、日本の携帯電話を契約している同行者の方にSMSを送る場合は、日本でSMSを送る方法と同じです。
SMSアプリから相手先の携帯電話番号を入力し、送信ボタンを押して送信してください。
一方、海外の携帯電話事業者を契約している方にSMSを送信する場合は、以下の方法でSMSを送信できます。
+ 相手先の国番号 相手の携帯電話番号
※相手の携帯電話番号の先頭の「0」を除いて発信
IIJmio 海外eSIMを購入すれば、海外でのデータ通信が利用可能
IIJmio本体の契約では海外データ通信は利用できませんが、IIJが2026年3月25日に提供を開始した「IIJmio 海外eSIM」を別途購入することで、海外でのデータ通信が可能になります。
IIJmio 海外eSIMは、IIJmio本体の契約とは完全に独立した別サービスなので、IIJmioを契約していない方でも購入できます
渡航前に専用Webサイトでプランを購入・設定しておくだけで、現地到着後すぐにデータ通信を使い始めることが可能です。
IIJmio 海外eSIMの料金・対応国
IIJmio 海外eSIMは、北米・アジア・ヨーロッパ・オセアニアを中心に世界100以上の国・地域に対応しています。
以下は主要渡航先の料金プランの一例です。
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| 短期 | 中期 | 長期 | 無制限 | |
| 韓国 | 3日間 1GB 1,100円 |
7日間 3GB 1,350円〜 |
30日間 10GB 2,480円〜 |
3日間 2,400円〜 |
| 台湾 | 3日間 1GB 980円 |
7日間 3GB 1,380円〜 |
30日間 10GB 2,450円〜 |
3日間 2,408円〜 |
| タイ | 3日間 1GB 1,050円 |
7日間 3GB 1,250円〜 |
30日間 10GB 2,680円〜 |
5日間 2,280円〜 |
| アメリカ(ハワイ) | 3日間 1GB 950円 |
7日間 3GB 1,200円〜 |
30日間 10GB 2,680円〜 |
5日間 2,680円〜 |
| 中国 | 3日間 1GB 980円 |
7日間 3GB 1,450円〜 |
30日間 10GB 2,680円〜 |
3日間 3,200円〜 |
※2026年7月25日時点の情報です。
※海外ローミングサービス、海外eSIMの利用料金には消費税相当額は加算されません。
※IIJmio 海外eSIM公式HP 料金プラン。
IiJmio 海外eSIMの料金や対応国について詳しく知りたい方は、IIJmio 海外eSIM公式サイトをご確認ください。
IIJmio 海外eSIMのメリット
海外データローミングが利用可能なIIJmio 海外eSIMですが、従来から提供されている他の海外eSIMと比較した場合のIIJmio 海外eSIMのメリットを見てみましょう。
IIJmio 海外eSIMのメリットには、以下の2つが考えられます。
IIJmio 海外eSIMのメリット2選
購入後の通信トラブル24時間対応
海外旅行中に「eSIMが繋がらない」「設定が完了しない」といったトラブルが起きても、IIJmio海外eSIMなら24時間対応の有人チャットサポートに問い合わせることができます。
Airaloなど海外eSIMを提供しているところの中には、サポートが英語対応のみだったり、時差の関係で返答に数時間かかったりするケースも少なくありません。IIJmio海外eSIMは日本語で、深夜でもリアルタイムに対応してもらえる点が大きな違いです。
旅行中のトラブルは時間帯を選びません。「現地でいざ使おうとしたら繋がらなかった」という最悪の事態を避けるためにも、サポート体制の充実度は選ぶ際の重要な基準の一つです。
今回、IIJmio海外eSIMを購入するにあたり、事前に気になる点をカスタマーセンターに問い合わせました。以下は実際のチャット画面です。

※2026年7月24日(金)15時30分頃
平日の昼間だったということもあるかもしれませんが、有人チャットサポート自体は混んでおらず、質問に対する解答も2分程度で返してもらうことができました。
オペレーターの案内を重視する方には、IIJmio 海外eSIMがおすすめです。
データ通信量追加が簡単
渡航先でデータ容量が不足した場合、IIJmio海外eSIMはアプリまたはWebサイトからリチャージすることで、すぐに通信を再開できます。通信が完全に止まった状態でもリチャージ後に即復旧するため、「使い切ってしまったら終わり」という不安がありません。
※リチャージの際は、Wi-Fi通信が必要。
IIJmio海外eSIMは同一プランへの追加だけでなく、別プランへの切り替えリチャージも可能な点も柔軟です。
ただし、リチャージ機能はIIJmio 海外eSIMの会員登録した場合のみ利用可能です。会員登録を必要としないゲスト購入では使えないため注意しましょう。
IIJmio 海外eSIMのデメリット3選
IIJmio 海外eSIMのデメリットには以下の3つが考えられます。
IIJmio 海外eSIMのデメリット3選
料金が高め
IIJmio海外eSIMの料金は、海外eSIM市場全体と比較するとやや割高な水準です。
例えば韓国向けプランで3日間程度の短期プランで見てみると、トリファが790円(3日間1GB)、JapanConnect eSIMが780円(3日間3GB)に対し、IIJmio 海外eSIMは1,100円(3日間1GB)からとなっています。
ただし、IIJmio海外eSIMは24時間有人チャットサポート・リチャージ機能・フリートライアルといったサービス品質も料金に含まれています。
「とにかく安く済ませたい」という方には割高に映りますが、サポート体制や安心感に価値を感じる方には妥当な価格設定とも言えます。純粋なコスト重視であれば、後述の比較セクションも参考にしてください。
対応国数が少なめ
IIJmio海外eSIMは北米・アジア・ヨーロッパ・オセアニアを中心に世界約100の国・地域に対応しています。一方、トリファ、Airalo、Holaflyなどは約200カ国・地域をカバーしており、対応エリアの広さには差があるのが現状です。
韓国・台湾・タイ・アメリカなど日本人の主要渡航先はほぼカバーされているため、一般的な旅行であれば問題になるケースは少ないでしょう。
ただし、中東・アフリカ・中南米などの渡航先では対応していない国も多いです。購入前に必ず公式サイトで自分の渡航先が対応国に含まれているかを確認することをおすすめします。
IIJmio 海外eSIMの非対応国の例
モルティブ、ベネズエラ、モナコ、ナイジェリアなど。
※2026年7月25日時点。
電話問い合わせ非対応
IIJmio海外eSIMのサポート窓口はチャットのみで、電話やメールでの問い合わせには対応していません。
チャットでも24時間対応しているため、緊急時に連絡手段がないわけではありませんが、「電話で直接話して解決したい」という方には物足りなさを感じるかもしれません。
なお、チャットのみのサポートはトリファなど他の海外eSIMサービスでも同様であり、海外eSIM業界全体に共通する課題でもあります。IIJmio海外eSIM固有の欠点とは言い切れませんが、電話サポートを重視する方は購入前に念頭に置いておきましょう。
IIJmio 海外eSIMの使い方
IIJmio 海外eSIMの利用開始までの大まかな流れは、以下のようになっています。
IIJmio 海外eSIMの使い方
- IIJmio 海外eSIMの公式サイトにアクセス
- 「会員購入」または「ゲスト購入」で購入
- IIJmio 海外eSIMをインストール
- モバイルデータ通信をIIJmio 海外eSIMに設定する
IIJmio海外eSIMの購入方法には「会員購入」と「ゲスト購入」の2パターン。料金は同じですが、利用できる機能が以下のように異なります。
スクロールできます→
| 会員購入 | ゲスト購入 | |
| 会員登録 | 必要 | 不要 |
| リチャージ | ⚪︎ | × |
| 残データ量の確認 | My eSIMから可能 | 端末の設定画面から逆算 |
| eSIM設定方法 | ・QRコード読み込み
または
・コードの直接入力 |
・QRコード読み込み →QRコードを表示させる別の端末が必要 |
※2026年7月25日時点。
一度会員登録をすれば、リチャージや残データ量の確認ができる会員専用ページ「My eSIM」が利用可能になります。特に理由が無いようであれば、IIJmio 海外eSIMの会員登録をして、会員購入を選択することをおすすめします。
次からは会員購入をする手順を解説します。
IIJmio 海外eSIMの公式サイトにアクセスし、会員登録
まずは、IIJmio 海外eSIMの公式ページにアクセスしましょう。

既にIIJmio会員になっている方でも会員購入をするためには、IIJmio 海外eSIMの会員登録が必要です。
会員登録が完了したら、実際にeSIMの購入をしましょう。
購入ページでIIJmio 海外eSIMを購入
会員登録が終わったらeSIMの購入をします。
2026年7月7日から2026年9月30日までは「IIJmio 海外eSIM夏休み応援キャンペーン」が実施されており、専用ページにあるリンクから海外eSIMを申し込むと、一人当たり5回までプラン料金から20%割引された価格で購入することができます。
期間内に海外旅行に行かれる方は、専用ページから申し込むようにしましょう。
ただし、IIJmio 海外eSIMは購入日から30日以内に渡航先で利用開始をする必要があります。期限が過ぎると使えなくなるので、購入タイミングには注意してください。

「IIJmio 海外eSIM夏休み応援キャンペーン」ページはこちらから。
申し込みが完了すると、IIJmioから購入完了のメールが届きます。購入情報は、IIJmio 海外eSIMの「My eSIM」から確認することも可能です。

IIJmio 海外eSIMをインストール
海外eSIMの購入が終わったら、eSIMを端末にインストールしましょう。
会員購入の場合、端末にeSIMをインストールする方法は、My eSIMに表示されるQRコードを、海外で実際に使う端末から読み込むか、「SM-DP +アドレス/アクティベーションコード」を入力するかの2つです。
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| 会員購入 | ゲスト購入 | |
| 会員登録 | 必要 | 不要 |
| リチャージ | ⚪︎ | × |
| 残データ量の確認 | My eSIMから可能 | 端末の設定画面から逆算 |
| eSIM設定方法 | ・QRコード読み込み ・コードの直接入力 |
・QRコード読み込み →QRコードを表示させる別の端末が必要 |
※2026年7月25日時点。
今回は、「SM-DP +アドレス/アクティベーションコード」を端末に入力して海外eSIMをインストールする方法をご紹介します。使用端末は、筆者がIIJmioの乗り換えキャンペーンで購入したAndroid端末「moto g66j 5G」(Android 16)とします。
まずは、My eSIMからSM-DP +アドレス/アクティベーションコードを表示させましょう。
アクティベーションコードのコピーが済んだら、一旦端末のホーム画面に戻って、「設定」に入ってください。
コピーしたアクティベーションコードを端末の設定から貼り付けし、eSIMをインストールしましょう。なおインストールの際はWi-Fiが必要となります。
実際にeSIMをインストールするのは、Wi-Fi環境が整っている出国前に済ますことをおすすめします。
利用期間のカウントが始まってしまうのでは?と思う方もいるかもしれませんが、出国前にインストールしても、利用期間がカウントされるのは、渡航先で通信が始まったタイミングから。なのでインストールは出国前に済ましておくようにしておきましょう。
eSIMをインストールしたら、最後にモバイルデータ通信をIIJmio 海外eSIMに設定します。

一度インストールしたeSIMを誤って削除してしまった場合は、元に戻すことはできません。その場合は、再度購入する必要がでてきてしまうので、eSIMは絶対に削除しないでください。
モバイルデータ通信をIIJmio 海外eSIMに設定する
前述の「eSIMの有効化」画面から「次へ」をタップすると、自動的に「SIMとモバイルネットワーク」の設定画面に遷移します(端末の「設定」→「ネットワークとインターネット」から「SIMとモバイルネットワーク」へ進んでも構いません)。
これで渡航先に到着したら、自動的にIIJmio 海外eSIMのデータ通信が利用できます。
今回は、moto g66j 5を使って解説しましたが、機種によって設定方法は異なります。
IIJmio 海外eSIMの詳しい設定方法については、IIJmio 海外eSIM公式ホームページをご確認ください。
IIJmio 海外eSIMと他の海外eSIMと比較
海外でデータ通信を使う方法として、IIJmio海外eSIMの他にも、トリファ・JapanConnect eSIM・Holaflyなどの海外eSIMサービスがあります。
どのサービスが自分に合っているかを判断するために、料金・サポート面・専用アプリ対応の3つの観点から比較してみたいと思います。
スクロールできます→
|
IIJmio |
||||
| 対応国数 | 約100カ国 | 約200ヵ国 | 約133ヵ国 | 約200ヵ国 |
| 料金の目安 | 後述 | 後述 | 後述 | 後述 |
| サポート | チャット /メール | チャット | メール/LINE | チャット |
| 対応時間 | 一般:9:00~18:00 通信トラブル:24時間 |
24時間 | 9:00~18:00 (JST) |
24時間 |
| 言語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 |
| 専用アプリ | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
| リチャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 運営会社 | 日本 | 日本 | 日本 | アイルランド |
料金・コスパで比較
IIJmio 海外eSIMとトリファ、JapanConnect eSIM、Holaflyの料金プランを日本人観光客が多い韓国(3日間)、タイ(7日間)、ハワイ(7日間)で比較してみたいと思います。
スクロールできます→
| 韓国(3日間) | タイ(7日間) | ハワイ(7日間) | |
| IIJmio 海外eSIM | 1GB/3日間/1,100円 無制限/3日間/2,400円 |
3GB/7日間/1,250円 無制限/7日間/3,280円 |
3GB/7日間/1,200円 無制限/7日間/3,980円 |
| トリファ | 1GB/3日間/790円 3GB/3日間/1,760円 無制限/3日間/2,970円 |
3GB/7日間/1,960円 10GB/7日間/3,820円 無制限/7日間/5,990円 |
3GB/7日間/1,960円 10GB/7日間/3,820円 無制限/7日間/5,990円 |
| JapanConnect Esim | 3GB/3日間/780円 無制限/3日間/1,080円 |
5GB/7日間/780円 無制限/7日間/1,980円 |
3GB/7日間/1,280円 無制限/7日間/3,280円 |
| Holafly | 無制限/3日間/2,090円 | 無制限/7日間/4,490円 | 無制限/7日間/4,490円 |
※2026年7月25日時点の情報です。
※利用料金には消費税相当額は加算されません。
比較表を見ると、サービスごとに料金に大きな差があることがわかります。
まずIIJmio海外eSIMは、韓国3日間の最安プラン(1GB)が1,100円、無制限プランが2,400円となっています。タイ・ハワイの7日間プランも同様の水準で、他社と比べると全体的に割高な印象です。特に、同じ無制限プランで比較した場合、JapanConnect eSIMとの差は顕著で、タイ7日間では1,200円もの差が生じています。
IIJmio海外eSIMは24時間有人チャットサポートやフリートライアルなどのサービス品質が料金に上乗せされていると考えられるため、「サポート体制に安心感を求める方向け」の料金設定と言えるでしょう。
一方、JapanConnect eSIMは今回比較した4サービスの中で最も価格優位性が高いサービスです。
韓国3日間の無制限プランは1,080円、タイ・ハワイの7日間無制限プランはいずれも1,980円と、他社の無制限プランと比べて圧倒的な安さを誇ります。特にタイ7日間では、Holaflyの4,490円に対して1,980円と半額以下。IIJmio海外eSIMの3,980円と比べても約2,000円安く、データ通信費をとにかく抑えたい方には最有力の選択肢です。
トリファはIIJmio海外eSIMよりも安く、JapanConnect eSIMよりは高いという中間的な位置づけです。容量別プランが細かく用意されているため、「必要な分だけ選びたい」という方に向いています。
Holaflyは全プランが無制限である点が最大の特徴ですが、料金は4社の中で最も高い水準です。ただし、データ残量を一切気にせず使いたい方や、動画・テザリングを多用する方にとっては、コスパの観点でも十分に選択肢に入ります。
サポート体制で比較
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| eSIM事業者別カスタマーサポート体制の比較 | |||
| サービス名 | サポート | 営業時間 | 日本語対応 |
| IIJmio 海外eSIM | チャット | 一般:9:00~18:00 通信トラブル:24時間 |
◯ |
| トリファ | チャット | 24時間 | ◯ |
| JapanConnect eSIM | LINE | 9:00~18:00 | 〇 |
| Holafly | チャット | 24時間 | △(自動翻訳) |
海外でeSIMのトラブルに見舞われた場合、「日本語で、すぐに、人が答えてくれるか」が最も重要な分岐点になります。
IIJmio海外eSIMとトリファはいずれも24時間対応の日本語有人チャットを提供しており、この点では同等です。
JapanConnect eSIMも日本語サポートを提供していますが、対応時間の詳細は9時から18時と限定的です。
Holaflyは多言語対応のチャットサポートを24時間提供していますが、日本語専任サポートではなく、翻訳ツールを介した対応になるケースもある点には注意が必要です。
4社いずれも電話サポートには非対応で、チャットのみとなっています。
専用アプリの有無で比較
| アプリ対応のeSIMサービス | IIJmio 海外eSIM、トリファ、Holafly |
| アプリ非対応のeSIMサービス | ジャパンコネクト・イーシム、 |
海外滞在中にデータ残量を確認したり、不足分を追加購入したりする場面では、専用アプリの有無が使い勝手を大きく左右します。
トリファ、Holaflyはいずれも専用アプリを提供しており、残データ量の確認・リチャージ・eSIMの管理をアプリ上で一括して行えます。
特にトリファはアプリ完結型のユーザー体験として完成度が高く、操作に不慣れな方でも直感的に使いやすい設計です。
IIJmio海外eSIMも2026年4月よりiOS・Android向けアプリの提供を開始しており、会員登録済みの場合はアプリからリチャージ・残量確認が可能です。ただし、ゲスト購入の場合はアプリを使った管理ができず、残データ量はスマホの設定画面から確認する必要があります。
またリチャージ自体もゲスト購入では非対応のため、現地でデータが不足した場合の選択肢がありません。データ使用量が読みにくい渡航先や長期滞在の場合は、会員登録での購入を強くおすすめします。
なお、Holaflyは全プランが無制限のため、そもそもデータ残量を気にする必要がなく、リチャージの手間も不要です。「残量管理のストレスをゼロにしたい」という方には、この点でHolaflyが別格の安心感を提供しています。
海外eSIMおすすめのeSIM3選
料金プラン、サポート体制、専用アプリの有無でIIJmio海外eSIMと比較した、3社の海外eSIMのサービス内容について詳しく解説します。
比較セクションでも触れた通り、IIJmio海外eSIMは24時間有人チャットサポートやフリートライアルといったサービス品質の高さが強みである一方、料金面では他社より割高になるケースがあります。
「サポートよりもとにかくコストを抑えたい」「データ無制限で思う存分使いたい」「アプリで手軽に管理したい」といったニーズには、以下で紹介する3社の方がより自分のスタイルに合った選択肢になるかもしれません。
普段IIJmioを使っているからといって、海外でのデータ通信まで同じブランドにこだわる必要はありません。渡航スタイルや予算に合わせて最適なサービスを選ぶことが、海外旅行をより快適にする近道です。ぜひ以下の3社を参考に、あなたに合った海外eSIMを見つけてください。
24時間日本語サポートを重視するならトリファ
|
(画像引用:trifa公式) |
|
| 対応国 | 200ヵ国以上 |
| おすすめ地域 | ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ |
| おすすめデータプラン | 1~3GB |
| アプリ対応 | ◯ |
| テザリング | ◯ |
| お問い合わせ方法 | チャットサポート(日本語) |
| 対応時間 | 24時間対応(年中無休) |
| お支払い方法 | クレジットカード、Apple Pay |
| 使用期限 | 90日間 |
| 運営会社 | 株式会社トリファ |
海外eSIMはコストに優れていますが、提供元が海外企業でサポート対応が英語であったり、サポート体制自体が不十分であったりといったように、満足なサポートを受けられない事業者もあります。
「手厚いサポートがないと不安」
そんな方には、日本企業が提供しているトリファをおすすめします。
トリファは日本人向けに設計された使いやすいアプリを提供しているのは勿論、なんと24時間リアルタイム対応の日本語サポートも利用可能な海外eSIMです。
当サイト限定クーポン"T1E8WJ"でも初回5%割引の対象です。上記からアプリのインストール後、ぜひご購入画面で入力してください!
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|
(画像引用:JapanConnect eSIM公式) |
|
| 対応国 | 133か国以上 |
| おすすめ地域 | アジア、ヨーロッパ、アフリカ |
| おすすめデータプラン | 5GB~20GB |
| アプリ対応 | ✕ |
| テザリング | ◯ |
| お問い合わせ方法 | LINEサポート(日本語) |
| 対応時間 | 9:00~18:00(365日) |
| お支払い方法 | クレジットカード、Apple Pay |
| 使用期限 | 60日間 |
| 運営会社 | BeaconLink LLC |
JapanConnect eSIMは日本企業のBeaconLink LLCが提供している海外eSIMです。
その最大の特徴は日本人観光客の平均データ通信量から算出したお得なプランを開発し、業界最安クラスのパッケージを日々提供し続けている企業姿勢にあります。
特に、ヨーロッパや東南アジア、アメリカ合衆国など観光客が多い国・地域で利用できるプランには定評があり、提供されているプランは他の追随を許さない料金設定になっているとも言えるでしょう。
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|
(画像引用:Holafly公式) |
|
| 対応国 | 200ヵ国以上 |
| おすすめ地域 | アジア、ヨーロッパ、北中米、中東 |
| おすすめデータプラン | 無制限 |
| アプリ対応 | ◯ |
| テザリング | ○(500MB/日まで) |
| お問い合わせ方法 | チャットサポート(日本語) |
| 対応時間 | 24時間 |
| お支払い方法 | クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、PayPal |
| 使用期限 | 無期限 |
| 運営会社・所在地 | Holafly(アイルランド) |
データ通信量を気にせず、YouTubeなどの動画アプリも海外で思いっきり使いたい方は、Holaflyをおすすめします。
Holaflyでは旅行者が多い主要な国・地域のほとんどはデータ無制限プランのみが提供されており、特に長期間での利用がお得になるようプラン設計されています。
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よくある質問
最後にIIJmio 海外eSIMに関するよくある質問をまとめます。
よくある質問
IIJmio 海外eSIM契約には、IIJmioの回線契約も必要?
IIJmio海外eSIMは、IIJmioのギガプランやmioモバイルといった本体回線の契約とは完全に独立した別サービスです。IIJmioを契約していない方でも、専用サイトまたはアプリから購入・利用することができます。
また、IIJmioを契約している方も、IIJmio 海外eSIMを会員購入する場合は、普段使っているIIJmio IDではなくIIJmio海外eSIM専用のアカウントが必要になる点に注意してください。既存のIIJmioユーザーだからといって、自動的に連携されるわけではありません。
IIJmio海外eSIMは、IIJmioのギガプランやmioモバイルといった本体回線の契約とは完全に独立した別サービスなので、仮にIIJmioの回線を解約したとしても利用可能です。
IIJmio 海外eSIMで通話やSMSは使える?
IIJmio海外eSIMでは、通話・SMSは利用できません。
IIJmio海外eSIMはデータ通信専用のeSIMです。音声通話やSMSの送受信には対応していないため、現地の電話番号への発着信や、ショートメッセージの送受信はできません。
ただし、データ通信を使ったアプリ経由の通話・メッセージは利用可能です。
| 機能 | 利用可否 |
| 音声通話 | × |
| SMS送受信 | × |
| LINEでの通話・メッセージなど | ⚪︎ |
IIJmio本体回線(通話用)とIIJmio 海外 eSIM(データ用)を同時にONできる?
デュアルSIM対応端末であれば、同時にONにして使い分けることができます。
IIJmio本体回線(音声eSIMまたは物理SIM)を通話・SMS専用として使いつつ、IIJmio海外eSIMをデータ通信専用としてONにする、という組み合わせが可能です。
これにより、海外でも日本の電話番号で着信を受けながら、リーズナブルな料金でデータ通信を利用することができます。
スクロールできます→
| IIJmio 本体回線 | IIJmio 海外eSIM | |
| 回線のON/OFF | ON | ON |
| データ通信 | × | ⚪︎ |
| 通話・SMS | ⚪︎ | × |
海外でデータがなくなった場合、Wi-Fiが無い状況でもリチャージできる?
IIJmio海外eSIMは、通信が停止した状態からでもリチャージすることで即座に通信を再開できます。
ただしリチャージの手続き自体にはインターネット接続が必要なため、Wi-FiやデュアルSIMのもう一方の回線など、別の接続手段を確保した上でMy eSIMまたは専用アプリからリチャージを行う必要があります。
さらに、リチャージはIIJmio 海外eSIMの会員登録をしている場合に限り、ゲスト購入している場合は、リチャージ機能には対応していません。
この場合は、あらためてIIJmio 海外eSIMを購入し、インストール設定が必要になるので注意しましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- IIJmioは海外データローミングは利用不可
(海外通話と国際SMSは利用可能) - 新サービス「IIJmio 海外eSIM」を購入すれば、データ通信利用可能
- IIJmio 海外eSIMの料金は
・3日間1GBで1,000円程度
・7日間3GBで1,300円程度
・3日間データ無制限で2,500円程度 - 購入後も安心。トラブル発生時は24時間有人チャットで対応
- 海外eSIMの中では、料金が高め
- おすすめの海外eSIMは、トリファ、JapanConnect eSIM、Holafly
本記事では、IIJmioの海外利用について、海外データ通信の可否からIIJmio海外eSIMのサービス内容、他社との比較まで解説してきました。最後に重要なポイントを整理します。
IIJmioは海外でのデータローミングには対応していませんが、海外通話と国際SMSは利用可能です。海外でデータ通信を使いたい場合は、2026年3月25日より提供が開始された「IIJmio海外eSIM」を別途購入することで対応できます。
IIJmio海外eSIMの料金は、3日間1GBで1,000円程度、7日間3GBで1,300円程度、3日間データ無制限で2,500円程度が目安。購入後のトラブルには24時間有人チャットで対応してもらえる点は大きな安心材料ですが、料金面では他の海外eSIMと比べて割高になるケースがあります。
コストを重視する方にはJapanConnect eSIM、24時間日本語サポートを重視する方にはトリファ、データ無制限で思いきり使いたい方にはHolaflyが、それぞれおすすめです。
渡航スタイルや予算に合わせて、最適な海外eSIMを選んでみてください。











