サブ回線におすすめのeSIMは、日常使いのSIMカードを挿入したまま2つ目の回線を追加できるので便利な通信技術です!
eSIMは国際規格(GSMA)に準拠したデジタルのSIMで、物理型のSIMと違い、スマホに専用QRコードを読み込んでダウンロードして使うのが一般的。
SIMカード不要で使える特性上、オンラインで購入してすぐに利用できるのも人気となっており、「通信障害や災害時でもスマホを使えるようにしたい」「仕事用の番号を追加したい」「海外旅行で空港に着いたらすぐにインターネットが使いたい」など幅広い用途で利用されます。
この記事では、eSIMのメリット・デメリット、サブ回線の必要性、サブ回線におすすめの格安eSIM9選を徹底比較して紹介します。
ぜひ、サブ回線でeSIMを使おうか迷っている方、どのeSIMを契約すればよいか悩んでいる方は、当記事を読んで自分にぴったりな使い方ができるeSIMを見つけましょう!
すでにeSIMの特徴を知っており、すぐにでもサブ回線におすすめのeSIMを知りたい方は下記のボタンからスクロールできます。


Contents
サブ回線におすすめ!eSIMのメリット3選
サブ回線にeSIMがおすすめの理由に、以下のメリット3選があります。順番に解説するのでご参照ください。
eSIMおすすめ理由3選
- デュアルSIM | メインのSIMカードそのままで2回線目を追加できる
- オンラインで契約後にすぐ使える
- 複数の回線を追加できて切り替え設定も便利
デュアルSIM | メインのSIMカードそのままで2回線目を追加できる
サブ回線にeSIMがおすすめの理由1つ目は、デュアルSIMで運用ができる点です。
デュアルSIMとは、1つのスマホで2つの電話番号を利用できる機能のこと。主回線の090~番号をプライベート用途で使いながら、サブ回線の070~電話番号を仕事用で利用できます。
デュアルSIMは設定で切り替える必要はなく、デュアルスタンバイ状態で常に両方の電話番号で発着信をすることが可能です。
eSIMは、SIMカードを入れ替えることなく、プライベートと仕事が両立できるのは非常に便利でしょう。
オンラインで契約後にすぐ使える
eSIMは、海外旅行向けのサブ回線としても非常におすすめです。
海外旅行向けのプリペイドeSIMは、Webで申し込みをしてすぐにQRコードが送られてきます。購入から利用開始までが10分ほどあれば、すぐにインターネット接続できるので、明日突然の出張が決まっても慌てる必要はありません。
海外向けのレンタルWiFiの場合、貸与・返却の手間や常に持ち運びをしないといけないストレスがかかりますが、eSIMはスマホ1つで開通できるので海外旅行に向いているサービスといえます。
複数の回線を追加できて切り替え設定も便利
eSIMは、複数の回線を追加できて、モバイルデータ回線の切り替えも設定アプリから可能です。多くの機種が10回線はインストールして同時に設定できるので、3回線以上サブ回線を契約したい方にもおすすめできます。
また、災害時や回線トラブル時に主回線がつながらない場合、サブ回線で契約している別の通信事業者のeSIMでインターネット利用ができます。
通信事業者のネットワーク設備の大きいトラブルは数年に1回起こっており、利用できなくなったときを想定して、eSIMで代用ネットワークを使えるようにしておくとよいでしょう。
注意したいeSIMのデメリット3選
eSIMの利用において注意点となるデメリット3選も紹介します。eSIMを契約した後に後悔しないよう、事前に確認しましょう。
eSIMのデメリット3選
- eSIM対応機種でしか使えない
- インストールした機種以外では使えない
- 機種変更はeSIMの再発行が必要
eSIM対応機種でしか使えない
eSIMは便利な新しい通信技術ですが、eSIMが使えない非対応機種があるのも事実です。
iPhoneシリーズは、2018年9月以降に発売したiPhoneXSやiPhoneXR以降の機種であれば利用可能です。Androidは、発売が比較的新しい機種でもeSIM非対応の機種が存在するため、個別にチェックしておくとよいでしょう。
eSIM対応端末か確認するかんたんな方法は、デフォルトの電話アプリから「*#06#」にダイヤルして、「EID(eSIM識別番号32桁)」を表示させることです。
EIDが画面に表示されれば、スマホがeSIMをインストールできる機種のため、eSIMをサブ回線で利用できます。
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インストールした機種以外では使えない
eSIMの注意点となる2つ目のデメリットは、一度eSIMをインストールした機種以外では利用ができなくなる点です。
各スマホのEID(eSIM識別番号)に紐づくeSIMはQRコードを読み込んで設定をすると、別のEIDを搭載するeSIM対応スマホで再度QRコードを読み込んでもエラーになります。
SIMカードは入れ替えれば機種問わず使えますが、eSIMは同じように利用できません。最初にeSIMをインストールする機種は間違えないようにしましょう。
機種変更はeSIMの再発行が必要な場合がある
もしeSIMを使っている機種を新しい機種に変更する場合、eSIMの再発行が必要なケースもあります。
eSIMのクイック転送という技術で、機種変更した際にeSIMを新しい機種に移すこともできますが、eSIMプロバイダーによってはクイック転送が利用できない場合もあります。
例えば、海外旅行向けのプリペイドeSIMのほとんどはクイック転送に対応していません。もし機種変更の予定がある場合は、古い機種でeSIMをインストールせずに、新しい機種になってから設定作業をおこないましょう。
サブ回線のeSIMは必要?重要性と便利な使い方5選
サブ回線でeSIMは本当に必要なのでしょうか。この章では、サブ回線の重要性とeSIMの特性を利用した便利な使い方を解説します。
サブ回線の契約を検討している方は、確認したい項目を下記からスクロール可能です。
eSIMのサブ回線の使い方5選
回線障害・災害時の通信確保
災害や通信障害の際に、主回線とは別キャリアの回線をサブ回線で契約しておくと、インターネット接続の確保に役立ちます。
ただし、大規模災害時は日本中のユーザーが安否確認や情報収集のために通信を利用するため、すべての通信キャリアで回線混雑が発生する点には注意が必要です。
主回線がauの場合 、副回線にSoftBank回線のeSIMを契約しておき、複数のネットワークを持っておくことで、どちらかの回線がつながれば通信を確保できる確率が高まります。
また、eSIMなら物理SIMカードを入れ替える必要がなく、スマホの設定から「モバイルデータ回線」を切り替えるだけで、即座に別のネットワークへ接続できます。特に緊急時には、素早い切り替えができる点が大きな強みです。
通信エリアの補完
サブ回線を契約することで、普段使っている主回線では電波が弱い場所でも、別回線でインターネット接続できる可能性が広がります。結果として、利用できるエリアが増え、通信環境の安定性が高まります。
日本の主要キャリアはいずれも人口カバー率99%以上を誇りますが、実際にはそれぞれ強いエリアに特徴があります。
- docomo:山間部や地方エリアに強い
- au:山岳地帯や沿岸部など、広範なエリアに定評あり
- SoftBank:都市部の高速通信や住宅密集地で強み
上記のように、キャリアごとに得意エリアが異なるため、サブ回線でキャリアを分散することでエリアの弱点を補完できます。
もし現在の主回線で「通信が遅い」「電波が弱い」と感じることがある場合、サブ回線を導入することで通信速度や安定性も改善されるケースがあります。
特に在宅ワークや移動が多い方にとっては、安定したインターネット接続を確保する上で大きなメリットになるでしょう。
プライベートと仕事用の電話番号を使い分けできる
サブ回線にeSIMを追加すれば、プライベートと仕事用の電話番号を1台のスマホで使い分けることができます。
主回線には普段利用しているプライベート用のSIMカードをそのまま挿し、副回線としてeSIMを追加すれば、2つの番号を同時に待ち受け可能です。
副回線の番号を仕事用に設定すれば、プライベートとビジネスの着信をきちんと分けて管理できます。スマホを2台持つ必要がなく、取引先からの重要な電話を仕事用の番号で確実に受けられるのが大きなメリットです。
オン・オフを切り替えて使いたい方や、業務とプライベートを明確に分けたいビジネスマンにとって、eSIMは最適な活用方法といえるでしょう。
データ容量・通信費を節約できる
主回線を音声通話用のSIMカード、副回線に格安の大容量データ通信用eSIMを設定することで、月額料金を大きく節約できます。
一見するとスマホ上級者向けに見えますが、安くなる組み合わせのパターンはおおよそ決まっているため、複雑ではありません。契約している主回線のキャリアに応じて、副回線を選ぶのも効果的な方法です。
以下は、スマホの維持費を抑えやすい主回線+副回線の代表的なパターンです。
主回線(音声用) | 副回線(データ用 eSIM) | メリット |
docomo ahamo大盛り | povo2.0 | docomoの通話品質+格安大容量データ |
au povo2.0 | LINEMO | auの音声安定性+LINEが無制限で使えるデータプラン |
SoftBank LINEMO | povo2.0 | SoftBankの高品質通話+トッピングでデータ通信を節約 |
楽天モバイル | IIJmio eSIM / mineo | 無制限通話+大容量データ補完でコスパ良 |
海外旅行・出張ですぐに使える
eSIMは、オンラインで申し込みから開通まで完結でき、専用のQRコードやアプリを使えば数分でインターネット接続が可能です。空港に到着してすぐに使えるため、海外旅行や出張に最適なサービスです。
旅行は準備や荷物が多く、空港でSIMカードを探したり差し替えたりするのは手間がかかります。その点、eSIMならスマホ1台でサクッと接続でき、スムーズに現地での通信環境を整えられるのが大きなメリットです。
月額契約のahamoや楽天モバイルは海外ローミングオプションが無料で使えるので、課金せずに海外でもインターネットが利用できます。
1年に海外に行く機会が多い方は、海外ローミングが無料で使えるeSIMをサブ回線に契約することを検討しましょう。
サブ回線におすすめのeSIMを3タイプに分類
この章では、サブ回線におすすめのeSIMを3タイプに分けて紹介します。あなたの利用したいニーズに合うタイプのeSIMを契約しましょう。
電話番号付きeSIM | データ専用回線eSIM | 海外旅行向けeSIM | |||||||
用途 | 私用と仕事用で 回線を分けたい |
通信費節約・災害や緊急時の バックアップ用 |
海外旅行・出張で すぐにネットを使いたい |
||||||
契約審査 | 必要 | 基本は必要 (不要なサービスもある) |
月額契約ありは必要 (プリペイドeSIMは不要) |
||||||
音声通話 | ○ | ✕ | △※1 | ||||||
データ回線 | ○ | ○ | ○ | ||||||
おすすめeSIM | HISモバイル | 楽天モバイル | povo2.0 | IIJMio | Mineo | povo2.0 | 楽天モバイル | ahamo | JapanConnect eSIM |
※1.プリペイドeSIMの場合はデータ専用プランが多い
上記表を参考に、あなたがサブ回線に求めるポイントを抑えたeSIMサービスを選びましょう。
各eSIMサービスの3タイプを解説するので、あなたが気になるサブ回線の利用方法を下記からスクロールで確認できます。
電話番号付きのeSIM | 仕事用に回線を分ける
プライベート用と仕事用に回線を分けたい方は、電話番号付きの格安eSIMを選びましょう。電話番号付きのeSIMは、不正防止のため基本的には月額契約ありのプランが多く、本人確認書類を用いた審査が必要です。
電話をよく使う人は、通話料金やかけ放題オプションが安いeSIMサービスを選ぶのが通信費を安く抑えるポイントになります。
povoのように、月額維持費が0円で通話課金したときだけに料金が発生するサービスもあるので、どのくらいサブ回線で音声通話するのか予想してからご自身にあったeSIMを選びましょう。
データ専用eSIM | 通信費の節約用・災害・エリア補充用
データ専用のeSIMは安い月額料金で大容量データ通信を利用できる点でおすすめの選択肢です。
コスパの高い組み合わせ例
- 主回線(音声通話用):povo(基本料金0円)
- 副回線(データ専用):IIJmioの2GBプラン(月額440円)
例えば、上記のように組み合わせれば、最低限のデータ通信しか使わない人は月数百円でスマホを維持できます。
また、災害時に主回線が回線混雑でつながらない、通信キャリアの通信障害時も、別のネットワークでインターネット接続できるデータ専用回線はバックアップ回線として使えるので安心です。安否確認や情報収集が必要な緊急時に備える意味でも有効な手法といえます。
サブ回線を「インターネット専用」と割り切れば、通信費節約+緊急時の安心の両方を得られるので、電話番号を必要としない方はデータ専用回線を契約しましょう。
選び方のポイント
海外旅行向けに便利なeSIM | 海外でも安く便利に
サブ回線のeSIMは、海外旅行者・海外出張が多いビジネスパーソンにもおすすめです。
国内の格安通信キャリアである楽天モバイルとahamoはそれぞれ月額料金に追加課金せずに、海外ローミング機能が利用できます。
1年に複数回に渡って海外渡航の機会がある方なら、楽天モバイルやahamoの国内・海外二刀流で使えるeSIMをサブ回線で検討するとよいでしょう。
また、JapanConect eSIMのような、完全買い切り型のプリペイドeSIMも存在します。プリペイドeSIMは、一回の海外渡航で利用する期間とデータ容量を選択できるため、月額契約が不要です。
おすすめの海外旅行向けプリペイドeSIMの比較記事は、下記からぜひご参考にしてください。
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サブ回線におすすめのeSIM7選を比較
電話番号付きeSIM | データ専用回線eSIM | 海外旅行向けeSIM | |||||||
おすすめeSIM | HISモバイル | 楽天モバイル | povo2.0 | Mineo | IIJMio | povo2.0 | 楽天モバイル | ahamo | JapanConnect eSIM |
最安月額料金 | 280円~ | 1,078円~ | 0円~ | 880円~/1GB | 440円~/2GB | 330円~/無制限 | 1,078円~ | 2,970円~ | - |
最大データ容量 | 2,970円/30GB | 3,278円/無制限 | 9,834円/300GB | 2,690円/50GB | 3,540円/55GB | 9,834円/300GB | 3,278円/無制限 | 4,950円/110GB | 無制限 |
通話料金 | 9円/30秒 | 無料※1 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 11円/30秒 | 22円/30秒 | 無料※1 | 5分/回:無料※3 | - |
事務手数料 | 3,300円 | 無料 | 無料 | 3,740円 | 3,300円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
解約違約金 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
5G対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △※4 | △※4 | △※4 |
未利用による停止 | なし | なし | あり※2 | なし | なし | あり※2 | なし | なし | なし |
海外データ通信 | 利用不可 | 2GBまで無料 | 1GB/680円~ | 利用不可 | 利用不可 | 1GB/680円~ | 2GBまで無料 | 30GBまで無料 | 各プラン買い切り |
詳細 | 解説にスクロールする | 解説にスクロールする | 解説にスクロールする |
※1. Rakuten Linkを利用した場合は無料。デフォルト通話アプリの発信は22円/30秒。
※2. 180日間有料トッピングの購入がないと利用停止や契約解除の対象となる。
※3. 5分経過すると30秒22円の通話料金が発生
※4. 渡航国の提携する通信事業者によって異なる
上記表のとおり、サブ回線に求めるにニーズによって、おすすめのeSIMサービスは異なります。
例えば、月額料金を安く通話専用のサブ回線を求めるならHISモバイルやpovo2.0がおすすめ!音声通話が不要で、モバイルデータだけが必要ならデータ専用プランが豊富なIIJmioやMineoが推奨されます。
次章からは、各サブ回線の用途ごとにおすすめの格安eSIMを解説していくので、自分がサブ回線に求める用途にあった章まで上記表からスクロールしてご確認ください。
電話番号付きのサブ回線におすすめのeSIM3選
まずは、電話番号付きのサブ回線におすすめの格安eSIMを紹介しましょう。
HISモバイル | 月額280円で電話番号を永年維持できる
(情報引用:HISモバイル公式)
最安月額料金/通話データ | 月額280円~/100MB |
最安月額料金/データ専用 | 月額400円~/100MB |
回線種別 | ドコモ回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 9円/30秒 |
かけ放題 | 5分かけ放題/月額500円 |
事務手数料 | 3,300円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 200kbps |
テザリング | 可 |
HISモバイルは月額280円から利用できるため、電話番号維持したい方にとってコスパの良い格安eSIMです。
海外在住が長く、利用しない期間があっても強制解約はにならなたいため、安心して日本の電話番号を維持できます。
5分かけ放題の通話オプションも月額500円で付帯できるので、通話専用のサブ回線におすすめのeSIMといえるでしょう。
\ 業界最安級280円で電話番号を維持 /
✓2回線目の事務手数料CB
楽天モバイル | Rakten Linkアプリで無料通話し放題
(情報引用:楽天モバイル公式)
最安月額料金/通話データ | 月額1,078円~/3GB |
回線種別 | 楽天回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 無料※ |
かけ放題 | 無料/アプリ通話 |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | - |
テザリング | 可 |
楽天モバイルは、月額1,078円/3GB~3,278円/データ無制限まで段階制で利用できる楽天最強プランが人気です。
通話量料金はデフォルト電話アプリだと22円/30秒かかりますが、RakutenLinkアプリを使えば完全無料で通話できます。
大手3キャリアのバックアップ回線として、通話+データ無制限の格安eSIMを探している方に楽天モバイルをおすすめします!
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✓最短15分の高速開通
povo2.0 | 条件を満たせば月額0円で電話番号を維持可能
(情報引用:povo2.0公式)
最安月額料金/通話データ | 月額0円~/音声通話のみ |
回線種別 | KDDI回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 無料※ |
かけ放題 | 22円/30秒 |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大128kbps |
テザリング | 可 |
povo2.0は、180日以内に1回でも有料のトッピング購入をおこなえば、月額料金0円で電話番号を維持できます。
インターネットも、本家KDDIのネットワーク設備を使えるため、高速の5G回線が利用可能。
電話番号の維持に加えて、主回線がドコモやソフトバンクの利用者にとって、災害時のバックアップ回線として優秀な格安eSIMです。
\組み合わせ無限大!KDDIのプリペイドeSIM /
✓最大180日間0円維持できる!
データ専用回線 | サブ回線におすすめの格安eSIM3選
次に、データ専用回線におすすめのeSIMサービスを紹介します。電話は使えなくても、主回線のネットワーク接続が不安定なときに、サブ回線で別のネットワークを利用したい方は参考にしてください。
マイネオ | 大手3キャリアから選べる格安データ専用プラン
(情報引用:マイネオ公式)
最安月額料金 | 月額200円~/200MB |
最大データ容量 | 2,690円/50GB |
回線種別 | タイプD:ドコモ回線 タイプA:KDDI回線 タイプS:ソフトバンク回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 22円/30秒 |
事務手数料 | 3,740円 |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大200kbps |
データチャージ | 100MB:55円 |
テザリング | 可 |
海外利用 | 不可 |
マイネオはドコモ、KDDI、ソフトバンク回線の大手3社から好きなプランを選択できます。
データプランが豊富で、最安200円/月~から使える200MBお試しコースや、最大1.5Mbpsの通信速度でデータ無制限のプランなど、様々なユーザーニーズに適応可能です。
Dプランは期間限定でeSIM契約の場合は事務手数料+発行手数料が無料のため、マイネオ検討中の方はキャンペーン中にお早めに申し込むことをおすすめします!
\ 大手3キャリアからサブ回線を選べる/
✓eSIM限定で事務手数料無料
IIJMio | データシェアできる格安データ専用プランが魅力
(情報引用:IIJmio公式)
最安月額料金 | 月額440円~/2GB |
最大データ容量 | 3,540円/55GB |
回線種別 | タイプD:ドコモ回線 タイプA:KDDI回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 11円/30秒 |
事務手数料 | 3,300円 |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大300~200kbps |
データチャージ | 1GB:220円 |
テザリング | 可 |
海外利用 | 不可 |
IIJ mioのギガプランは、440円/2GB~から利用できるドコモ回線のデータeSIMが魅力!
余ったデータ容量を翌月に繰り越せたり、データチャージも1GB/220円も安価です。同一mioID内ではデータシェアが可能で、一人でもタブレットと共有できます。
回線タイプは2種類でドコモか、KDDIからネットワークを選択できるので、災害時のバックアップ回線として全キャリアユーザーにおすすめできます。
\ 安心のドコモ回線をサブで使える /
✓2回線にデータシェアができる
povo2.0 | KDDIの高速5G回線が使えるとデータトッピングサービス
最安月額料金/通話データ | 月額0円~/音声通話のみ |
回線種別 | KDDI回線 |
5G対応 | ○ |
通話料 | 22円/30秒 |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大128kbps |
テザリング | 可 |
海外利用 | 可 |
povo2.0は、データトッピングで自分だけの使い方ができるauのオンラインブランドです。インターネットも、本家KDDIのネットワーク設備を使えるため、高速の5G回線が利用可能。
使いたいときにアプリからすぐにデータチャージの申し込みができます。
海外向けのトッピングプランもあるため、国内・海外用のバックアップ回線として優秀です。
\組み合わせ無限大!KDDIのプリペイドeSIM /
✓最大180日間0円維持できる!
海外旅行におすすめのeSIM3選
最後に海外旅行用におすすめのeSIMを3選紹介しましょう。
楽天モバイル | 海外で2GBまでなら追加料金0円で使える
(情報引用:楽天モバイル公式)
最安月額料金/通話データ | 月額1078円~/3GB |
回線種別 | 楽天回線 |
通話料 | 無料※ |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大128kbps |
データチャージ | 1GB:550円 |
テザリング | 可 |
海外利用 | 可 |
楽天モバイルは、対応エリア91ヵ国で海外のデータ通信量が月間2GBまでなら、追加料金なしで海外ローミングが利用可能。
また、Rakuten Linkのアプリ同士なら国際通話・SMSが発着信どちらも無料で利用できます。
楽天モバイルは、頻繁に海外へ渡航するかつ、2GBで十分なデータ最小限しか使わない方なら、国内・海外兼用のサブ回線としておすすめです!
\ 海外で2GBまで追加料金0円+アプリ通話無料 /
✓最短15分の高速開通
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ahamo | 最大14日間30GBまで国内・海外で使える
(情報引用:ahamo公式)
最安月額料金/通話データ | 月額2,970円~/30GB |
回線種別 | ドコモ回線 |
通話料 | 5分/回:無料※ |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
低速時の通信速度 | 最大1Mbps |
データチャージ | 1GB:550円 |
テザリング | 可 |
海外利用 | 可 |
ahamoは、最大14日間(15日経過)まで30GBの月間利用可能データ量で、追加料金なく海外でも利用可能です。
対応エリアは91ヵ国で、15日経過すると日本に戻るまでは通信速度が128kbpsに低速化します。
約2週間の海外渡航で、30GBまでなら日本国内と同じように使えるので、データ専用回線として国内・海外兼用サブ回線にするのもおすすめです。
\ 14日間30GBまで海外ローミング追加料金0円 /
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JapanConnect eSIM | 世界133ヵ国で利用できる格安プリペイドeSIM
(情報引用:ジャパンコネクト・イーシム公式)
最安月額料金/通話データ | -(プリペイド) |
回線種別 | -(各国の通信事業者) |
音声通話 | 不可 |
事務手数料 | 0円 |
最低契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円 |
データチャージ | 不可 |
テザリング | 可 |
海外利用 | 可 |
JapanConnect eSIMはデータ専用の海外133ヵ国対応のプリペイドeSIMです。音声通話はできないため、電話したいときはLINEやメッセンジャーなどのアプリ通話を利用します。
短期の海外旅行のときのみ使いたい方は、決まったデータ容量を買い切りで使えるので高額請求の心配がありません。
24時間いつでも即時QRコードが発行されるので、急な海外出張でもすぐに利用できます。
\ アプリ不要でQRコードを読み取るだけ /
✓当サイト限定5%OFFクーポンコード"ESIMPOTAL01"
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eSIMの設定方法(iPhone・Android別)
eSIMを利用する際の具体的なアクティベーション方法を確認しましょう。
以下は多くのeSIMサービスに共通する設定方法ですが、必ずご利用のeSIM提供会社の詳細マニュアルに従ってください。
デバイスごとの設定方法を解説しますので、ご自身の端末をクリックして該当箇所へスクロールしてください。
端末別 eSIM設定方法
※ iOS16以前のiPhoneやAndroid端末では、別の端末に表示されたQRコードを読み取る必要があります。スマートフォン1台しかお持ちでない場合は、あらかじめQRコードを印刷しておくことをおすすめします。
iPhoneの設定方法
eSIMをiPhoneまたはiPadに設定する方法です。
Wi-Fi環境下でiPhoneの「設定」アプリを開いてください。





Androidの設定方法
Android端末(例:Pixel 6a)のeSIM設定方法です。
Wi-Fi環境下でAndroidの「設定」アプリを開いてください。




ダウンロードされたeSIMはネットワークとインターネット → SIMに追加されるので、タップして設定してください。
よくある質問
サブ回線にeSIMをおすすめする際のよくある質問についてまとめました。ぜひ、これから2回線目にeSIMを契約しようと考えている方は確認してください。
eSIMのよくある質問
eSIMとは何ですか?サブ回線でも使えますか?
eSIMとは、スマホ本体に内蔵されたICチップに通信プロファイルを直接ダウンロードして利用できる「デジタルSIM」です。物理SIMカードを差し替える必要がないため、オンライン契約後すぐに開通できるのが特徴です。
EID(eSIM識別番号)が確認できる対応スマホなら利用可能で、複数の回線を登録して切り替えられるため、サブ回線として使うのにも最適です。
たとえば、メイン回線は通話用、サブ回線はデータ通信や災害時の予備回線として使い分ける、といった柔軟な利用ができます。
デュアルSIMの最強の組み合わせは?
デュアルSIMでは、通話用の音声回線とデータ通信専用の回線を組み合わせるのが最も効率的です。
たとえば、主回線はキャリアの音声通話付きプラン、副回線は格安SIMやeSIMの大容量データプランを利用すれば、コストを抑えつつ通信エリアも補完できます。
災害時にはキャリアを分けて契約しておくと、回線障害へのリスク分散にもなります。
eSIMの欠点は何ですか?
eSIMの欠点は、物理SIMのように自由に差し替えができないことです。端末によっては対応していなかったり、eSIMを削除すると再発行が必要になる場合があります。
また、キャリアによっては機種変更や修理時の移行手続きが複雑になることもあります。そのため、対応機種や再発行ルールを事前に確認しておくことが大切です。
eSIMの主回線はオフにすべき?
いいえ、主回線をオフにする必要はありません。
データ通信を副回線に設定した場合でも、主回線の音声通話やSMSは引き続き利用できます。状況に応じて「どちらをデータ回線にするか」を切り替えるだけで、柔軟に運用できます。
ただし、海外利用時には主回線をオフにすることで海外ローミングの高額請求を回避できます。
eSIMで携帯番号を2つ持つことはできますか?
はい、可能です。
デュアルSIM対応スマホであれば、物理SIM+eSIMやeSIM+eSIMの組み合わせで、2つの電話番号を同時に持つことができます。
例えば、1つはプライベート用、もう1つは仕事用にするなど、1台のスマホで2つの番号を使い分けられるのがメリットです。
まとめ
この記事のまとめ
- サブ回線におすすめのeSIMは複数回線をかんたんに切り替え可能
- eSIMはeSIM専用機種ではないと使えないので注意
- eSIMはオンラインで購入から開通まで完結できてすぐ使える
- サブ回線のeSIMは仕事用・ネット回復用・海外用など用途がある
- 音声通話専用・データ専用eSIMなどは条件次第で月額0円~数百円で使える
この記事では、サブ回線におすすめの格安eSIMを7選紹介しました!
サブ回線用のeSIMといっても、仕事用とプライぺート用を分ける音声回線や、通信トラブル時のバックアップ用データ回線、海外向けのeSIMと用途は一人ひとり違います。
以前よりも、eSIMを提供するMVMO(格安通信事業者)も増えているので、ぜひ自分の用途にあったサブ回線用のeSIMを選択してみてください。
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悩む人 台湾旅行でWiFiの準備は必要? 今はSIMやeSIMもあるけど、どれが一番よいのか分からない... この記事は上記の悩みに答えます。 この記事でわかること 台湾の ...
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韓国旅行はWiFiとSIM・eSIMどっち?電話番号付きは必要?【2025年9月最新】
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